キルトライン描きと、その相棒

トップが完成した後は、キルトラインを描いていました。
キルトライン描き…、今は、水で消えるペン、自然に消えるペン、熱で消えるペン…といろんな便利な物が出ていますよね。

その作品や布に応じていろいろ使い分けていますが、
私は基本的には、鉛筆の細～いラインが好きです。

そうしたら、この間のキルトジャパンの小関先生の大作キルトの特集でも、小関先生が鉛筆の事をおっしゃっていて、嬉しかったです～。

普通の鉛筆ではないのですが、私が使っているのはこちらです。


製図用の物(商品名は、ユニホルダー）で、15年前に習い始めた頃、習っていた先生に勧められてずっと使っています。（こうの先生も、先生の本で紹介されていたことがあります）

専用の芯を入れて、横にある芯削り（コチラは確かドイツ製か何か…）で、トキトキに削って使います。
芯は２Bを入れています。

下描きが必要な時は、紫のペンに助けてもらいます。
いきなり鉛筆で描いて失敗したら悲惨な状態になります～。

指導員講座の時、チラッと先生がおっしゃっていたのですが、
どんなペンでも、何年か、何十年？か先には、変色することがあるかもしれない、という事は覚えていてくださいねと…。

私は、ペンを使った時は、一度しっかり水に通してお洗濯をするようにしています。

そうそう、キルトラインの模様…、
ボーダーのキルトラインを、ケーブルにしようか、モチーフにしようか…といろいろ悩んで、いろいろ紙に描いてみた挙句…（何時間費やしたかしら～？）
結局シンプルな格子にしました（苦笑）。

格子は簡単そうに見えて、結構くせ者…。
指導員講座の時に買った、大きな三角定規も今回ボーダーの格子を描くのに活躍しました。

昨日のうちに、しつけかけも済ませたので、後はボチボチキルトをしていきます～。

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